スブリエロ Sbriero

「そうだ!今日は天気がいいからピクニックに行こう!ねっ!」
「恨まれてるの」「皆には会わせる顔がないからね。こうやって、皆が帰ってくるまで待ってなきゃね」
「音楽には人の性格が表れるんだ!だから弾いてる人がどういう人なのか、すぐに分かっちゃう!」

STATUS

性別:男
年齢:???(40歳前後?)
身長:179cm
職業:指揮者
一人称:吾輩
二人称:君

てんとう虫伯爵。もしくはエロ伯爵。本人曰く紳士なのでいかがわしい事は全く考えていないらしい。
とある森を拠点とし、生活している。普段は街にいることもあるが、落ち着きたい時には大抵森にいる。
てんとう虫の柄のマントを常時身につけている。羽にして飛べる。
生えている足は一応動かせるが、悲鳴を上げられるのでやめている。
指揮者。変な格好はしているものの指揮の腕はあり、結構有名。格好からもやはり注目をされる事は多いようだ。
指揮棒は蝶々の形をしている(自作)。指揮するたびにひらひら舞う。仮面は紳士なので、と取らない。
ちなみに仮面を外すと結構美形の類に入るようなのだが、誰がなんと言おうと取らない。
かなりの楽観主義者で気分屋。指揮者として楽団に配属されてもまともな練習なんて滅多にしない。
「天気がいいからピクニック」「夜だから天体観測」「雪だから雪合戦」と何かにつけて皆で外出したがっている。
よくフィオーレや灰色三号や蝸芸を誘って散歩をしている姿が見られるが、
単に誘いに応じてくれるのがその辺りなだけである。
一定以上の痛みを感じる事ができない。
つねられるとか軽く叩かれるとかだと反応するが、刺されたりすると気付かない。
現に何かしら刺して血を流しながら、気付かずに普通に帰ってくる事もたまにあるそうだ。怪我の治りは早い。
聴覚が発達している。どんなに小さな音でも聞き逃さないが、その為小さな事でも気になってしまう。
だから寝る時には些細な音が聞こえなくなるように、耳栓をしてから寝るそうだ。
料理はある程度できるはずなのだが、何故か自分ではパスタだけしか作らない。だからご飯はほとんどパスタ。
指揮者だからこそなのか、バイオリンとピアノ、それから歌は上手い。
よく森から歌が聞こえるのは、彼が歌っているせいだ。
ある日に近くの村から迷い込んできた8123と出会い、行くあてのない彼女を保護した。
現在は彼女と一緒に暮らしている。溺愛中。
よく殴られている姿が見られるが、本人は「はーちゃんはおてんばさんだなぁー!!」とめげる様子もない。

彼の「外出したい」欲は異常なほどである。雨が降る日まで外に出ていた、という事も珍しくない。
ピクニック等に誘う彼の姿を観察すると、なんとなく気付くことができるかもしれない。
「外出したい」のではなく、「屋内にいたくない」のが本当なのではないか、ということに。
屋内にいる彼は、非常に優しくなる。人を気にかけ、そして、妙に天井を気にするのだ。
余談だが、彼は七年前まで指揮者としての活動を一時的に休止していた。

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COLOR:クロムイエロー(#fcc800)
SONG:ポスタリゼーション!/マイゴッドP
WORD:Une hirondelle ne fait pas le printemps.
       (一羽の燕が春をもたらすのではない。)

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