フィオ・D・A・B・O・フィオーレ
Fio Darryl Albert Brent Oswel Fiaure

「常識?常識ってなんだ?」
「らららぁらら〜らら〜ら〜ららららぁ〜♪」
「君の解像度は一体何なんだ?」
「ルルッテ、ルルッテ、お散歩にいくぞー!」
「このあたりに悪魔がこなかった?こなかったの!?ほんとに!?きたんでしょ!?」
STATUS
性別:男
年齢:???(30代後半〜40代前半?)
身長:173cm
職業:なし(患者として生活している。)
一人称:私、わたし、僕
二人称:君、おまえ、貴方、あんた
いつも寝袋のような服(?)を着て、もそもそぴょんぴょん移動している男。
芋虫のようなその服は腕の部分が拘束服のようになっており、いつも腕を固定している状態である。
食事はたいてい、誰かに食べさせてもらっているのだとか。腕を出してはいけない理由があるらしい。
たまに「腕を自由にしてもいい日」があり、その日になるとうきうきしながら走り回っている姿が見られる。
話していることは支離滅裂で、会話をしても噛み合わないことがほとんどだろう。
たまに数式のようなものや、専門用語のようなものを呟いていている。
科学者でもやっていたんじゃないか?という噂。
そんな彼でもルルッテとだけはしっかり会話を成立させる事ができる。
フィオーレの治療を行っているのが彼であり、一緒にいる事が多いので懐いているからだろう。もはや依存に近い。
彼のところに入院している、というか、一緒に暮らしている。
診療所を抜け出して遊びに出かける事も多いのだが、森の外へ決して出ようとはしない。
恐らく、引き摺られても行かないだろう。外の情報はあまり知らず、知る気もない。
子供のように明るく、舌ったらずな喋り方をするが、極度の人見知りである。
会話が成立しないのは、人間不信にも近いその人見知りのせい、というのもあるだろう。
心を許すまでにはものすごく長くの時間がかかってしまう。……普通の人ならば。
冗談でも軽くでも叩かれることが大嫌い。撫でようと手を挙げただけでも、思わずぎゅっと目をつぶってしまうほど。
黒髪黒眼の人にはなんとなく懐きやすい。
対して、茶髪赤眼の人、またどちらかが当てはまる人を怖がる傾向がある。
嗅覚が鈍く、匂いを感じにくい。そのぶん味覚が発達しており、食べる事が大好き。
食べられるものならば何でも食べる。むしろ、食べられないものでも「食べろ」と出されれば食べる。
それが毒だと知っていても、親しい人がくれたものならば、もしかしたら……
彼の耳は普通の丸っこい耳ではなく、先がとがった耳をしている。
普段、彼がフードを被っているのはその耳を隠すためである。
そして、彼は親しい人でさえあまり目を合わせることがない。瞳をこちらに向けないのだ。
見せることを嫌う耳と目、その理由は彼の奥深くにある。
IMAGE
COLOR:
■スプリンググリーン(#9cbb1c)
SONG:ねーママ/Pegmap
ソクラティックラブ/RADWIMPS
WORD:Il faut manger pour vivre, et non vivre pour manger.
(生きるためには食べねばならぬ。食べるために生きるのではない。)
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