8123
8123

「そんな事に付き合う道理はない」
「反抗期なんて誰だって来るものってそれくらい分かるでしょ」
「もうすぐあいつがくるから。おせっかいなあいつ」「まかせて。壊すだけなら得意」
「危ない?危ないって怪我するかもしれないって事?大丈夫。化け物みたいに丈夫だし。化け物みたいに」
STATUS
性別:女
年齢:8歳
身長:123cm
職業:なし
一人称:あたし
二人称:あんた
怪力少女。スブリエロと一緒に暮らしている。無口でいつも不機嫌そうに振る舞い、表情もまたムスっとしている。
人にぶっきらぼうな態度をとることしかできず、素直に自分の気持ちを伝えられないことが多い。
スブリエロ曰くツンツンデレだそうだが、彼女がデレるのは当分先になるだろう。
どこか冷めていて、一見少女らしさは無いように思える。常に何かを諦めているような節がある。
あまり他人とのコミュニケーションをせず、またする気もあまりない。
自分に関係のないことは徹底的に無関心、と至極冷たい。
少女とは思えないほどの怪力で、普通の木くらいなら簡単にへし折ることができる。
その有り余る力をまだ制御しきれておらず、ふと握ったものを破壊してしまうこともしばしば。
また他人にツッコミを入れるときもつい強く殴ってしまうため、たまにされた側が倒れてしまう。
普段はだいたいバットかバールのようなものを持ち歩いている。
護身用だと言っているが、彼女を狙ってくるような敵はあまりいないので活躍した試しがないとか。
「8123」という名前は自分でつけたもの。首に提げた銀時計の蓋の裏に彫ってあった数字のようだ。
その数字が何の数字なのかは、彼女は分かっていない。
近隣の村から捨てられた子で、森に迷い込んできたところをスブリエロが保護した。
頬にあるマークについてはあまりよく思っていないそうだが、「カッコイイじゃーん!」と彼に言われ続けているため、
段々気にしないようになってきたそうだ。洗ってもとれないので、落とすことは諦めている。
彼女の怪力は先天性のものである。原因は不明。調べてもらった事もない。
彼女は自らのことを「化け物」と称する。
その理由は言うまでもなく、彼女の事を「化け物」と言う者が周りにいたからである。
そして、彼女は「自分などどこでくたばろうが関係ない」と言う。
IMAGE
COLOR:
■ポピーレッド(#ea5550)
SONG:イーディーピー〜飛んで火に入る夏の君〜/RADWIMPS
WORD:Il n'y a que la verite qui blesse.
(真実ほど、気を害するものはない。)
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